【第12回】Cafeの窓際から

(更新日:2012.10.09)
こんにちは。
Satoです。

いきなりですが、事件発生につきお知らせがあります。

【遺失物捜索願い】
僕のパンツが行方不明につき捜索中

日時:
10月7日AM11~12時頃

概要:
ジムへの移動中、リュックの横チャックを開けて財布等を出し入れした際、ポロッと落下した疑い
トレーニング後にシャワーを浴びるため全裸になった際、発覚

特徴:
TORIO社製
ボクサータイプ
白黒のボーダー
淡いピンクのゴム部分に白い英字
お尻にポケット有(ここにバナナが挿さっている柄)
畳んでポケットティッシュ位の大きさになっていた
手持ちのラインナップの中で最新パンツ
この日はまだ未使用(新品ではないが使用済みパンティではない)


発見された方はご一報下さい。




というわけで、この「パンツをどこかで落とす」という珍体験に動揺を隠しきれずお送りする第十二回。
不安とかではないけども、この何とも表現しがたいソワソワ感…
そして下半身のスースー感…
皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回は自宅デスクにて、アイスレモンティをお供に。
Take A Bow/MuseをBGMに綴って参ります。



今回は【今】について、徒然と。


約三ヶ月振りとなるLc5公演がいよいよ目前。

細かい理屈抜きで、純粋にライブができるという喜び。
久々のこの緊張感。

ここ数日はトレーニングにも自然と身が入るし、
気付けばライブのイメトレをしていたり。
リハーサルの空気も心地よい。

自分を信頼して、
メンバーを信頼して、
ファンの皆を信頼して、
久しぶりのステージを、二度とないその瞬間を味わうつもり。

本当に楽しみにしてる。


今回の舞台は京都。
こういう風にキッカケがないとなかなか来られないから、約二ヶ月振りのひとり旅もコッソリ敢行予定。
(※前回の旅はコラム第三回~第四回参照)

前回同様「基本、あんまりガチガチに予定を決め込まない」っていうのが、僕的にひとり旅を楽しむコツ…

と言いたいところなんだけど、今回はそうもいかないかも。


まず、離島に行く予定があるため。
本島⇔離島を繋ぐ船は本数や時間帯が限られていて(一日に朝8:30出航の一本だけとか)、だいたい決まった動きになってしまうわけ。

あと京都近郊に住む知人久々に会うため、その予定合わせをしたり。

ギタリストでもある友人が番頭を務める、祇園の老舗旅館を予約したり。

そして今回、いわゆる「現地集合」も有り。
同業の知人から屋久島に近々行くとの話を聞いていて、よくよく確認すると日程が京都公演のすぐ数日後。

…当初、東京に帰る予定だった日に飛行機で九州に飛んで…
…翌日に船で渡ると…あらやだピッタリ…?!

こ、これは…!(キラッ)


「じゃあ19時にハチ公前でー」

的な感じで、

「じゃあ屋久島に現地集合でー」…


なんか、アツい!
なんか、アガる!

この感覚…男だけ?
ていうか…僕だけ?(微笑)


屋久島で「現地集合」だけに、もちろん「現地解散」。
(別れ際の会話は、ほぼ間違いなく「また東京でー」でしょう)

ひとりに戻った後は、
・種子島に行くか
・南下するか(沖縄?)
・近隣のアジア圏も視野に入れて考えるか(今はLCC=ローコストキャリア利用により、大阪からアジアに気軽に行けるみたい)
・九州を北上するか(長崎のハウステンボスは見ておきたい)

などなど。

そんな感じで後半の旅程をモニョモニョ考え中な、今。

明日のヘアメンテは髪型どうするかなー(結局お任せにする)な、今。

いよいよiPhoneユーザー秒読み(しかも今をときめく5ではなく4S)な、今。

一日一食が調子イイ(ホントに)、今。

全身筋肉痛(尻筋ヤバス)な、今。

僕の、今。


僕らの頭の中は、いつも過去と未来を忙しく行ったり来たりしがち。
過去を見ては自分を責め、未来を見ては自分を急かし追いつめる。

ちょっと辛くなったら、ココロを【今】に存在させて、ただ味わい、感じる。

「ただ、自分の今を生きる」というシンプルさ。パワフルさ。
それって誰もが持つ、ココロの絶対領域なんだなぁ。


…というわけで、前回や前々回とは対照的にサラッとお送りしました第十二回。

「綴っていいとも」のタイトル通り、気分のままに綴らせてもらってきまして。
僕の担当はいよいよ次が最終回。

京都か滋賀か鹿児島か…
いずれにせよ、旅先にてファイナルを迎えることに。

どんな内容で〆ようかな。


しかし、パンツ…
ジムのどこかで見落としてるのかなぁ…。

ちなみに、トレーニング後は仕方ないのでノーパン。
直後の晩ご飯はしゃぶしゃぶ。
いつか流行した「ノーパンしゃぶしゃぶ」というワードが脳裏を過りました。
(わからない方、ごめんなさい。)

ではでは、また近いうちに。
Satoでした。愛と感謝を込めて。