天野攸紀【第6回】

(更新日:2014.06.24)
どうもこんにちは。

天野です。

再びやって参りました天野攸紀「綴っていいとも!」

やっと6週目ですね。

まだ折り返しにもいっていないという現実を意識してしまうと軽い目眩と共に逃走本能までおぼえますが、聖闘士星矢で言うところの処女宮までは来られたということですね。

ひとまず教皇の幻朧魔皇拳によるアイオリアの洗脳は解けたので一安心で・・・おーっと危ない。

てかキモイ。

まだですよ、まだまだ。

まだ私の小宇宙を究極にまで高めるには早いですからね。

まだ黄金聖闘士の話には及びません。

が、この度映画「LEGEND OF SANCTUARY」が公開されるというわけで、青銅聖闘士のお話でもしましょうか。

そう、アニメ「聖闘士星矢」の主役となる女神(アテナ)の聖闘士たちの事です。

あくまで私個人の見解がモリモリ入ってきますので、気分を害する方、全く興味の無い方は今すぐ読むのを止めた方が良いかもしれませんよ?

え?

本当にいいんですね?

ん?

あ?

と行数を稼いだところで、アテナの聖闘士とは

黄金(ゴールド)、白銀(シルバー)、青銅(ブロンズ)

の三種類に分けられます。

そもそも聖闘士星矢て何ぞという方はウィキしてください。

ひたすらにウィキってください。

あらすじからですとクソ長くなりますので割愛させていただきますね。



・天馬星座 ペガサス星矢
名前の通り物語の主人公です。当たって砕けろ精神の熱血漢で、空気を読まず一人で突っ走るめんどくさい所があります。
後に伝説の聖闘士と呼ばれる五人の中の一人なのですが、主役のクセにあまり人気がありません。が、憎めないですし、いざという時には神にも匹敵するほどに強くなります。最近まで放映していた聖闘士星矢Ωではクールな感じで登場し、完全にアテナである城戸沙織とデキてる風でした。

・狼星座 ウルフ那智
青銅同士のバトル「ギャラクシアンウォーズ」にて一輝にボコボコにされた人です。あまり出てこないので素性はよくわかりませんが、聖衣のデザインも色も手抜き感が出ており「そこまでのキャラ」感が否めません。ちょっと斜に構えたカッコつけな感じです。

・海ヘビ星座 ヒドラ市
変な言葉使いのキモイ人です。モヒカン。聖衣から飛び出す毒牙が攻撃手段なのですが、聖衣脱げちゃったらどうすんのと私は幼心に思っていました。
後先考えられてないキャラなのですが、意外にも存在感があります。ギャラクシアンウォーズでは氷河にボコられてました。

・白鳥星座 キグナス氷河
青銅の中では一番のイケメンではないでしょうか。私がまだ幼き頃、聖闘士星矢の映画を見に行った時のことです。氷河劇中初登場で彼の顔がスクリーンにアップされた瞬間、館内のお姉様方が「キャー!!氷河ーー!!」と泣き叫び始めました。そこからですね。私が女性を意識し始めたのは。ただ彼はマザコンの癖があります。しかし今思えば母親を大事にする息子って素敵ですね。そういった意味では私もマザコンでいいや、と思います。クールに徹しろと自分に言い聞かすわりに熱くなります。

・アンドロメダ星座 アンドロメダ瞬
青銅の中では一番女性的な顔だちで、無駄な殺生を好まない心優しい人です。乳パット付きのピンク紫色の聖衣を着てます。基本は聖衣に付属するチェーン使用が戦法なのですが、ここがポイント。ヒドラ市とは違い、チェーンが無くても戦闘可能なのです。むしろ脱衣時が一番強いのではないかと囁かれる程。私は青銅の中で一番強い気がしています。ここぞという時のやったる感はハンパ無いです。お兄ちゃん大好きのブラコンです。しかし今になって思えば兄を大切に思う弟って素敵ですね。私にも兄がおります。そういった意味では私もブラコンでいいや、と思います。カメレオン星座のジュネさんという美人さんに好かれており、意外とコソコソやってますね。

・大熊星座 ベアー檄
言葉にしなくてもおわかりかと思います。巨漢です。ギャラクシアンウォーズでは星矢にボコられていました。知人の藤枝くんが顔も身体のサイズも檄そっくりなので「ベアー藤」と呼んでいたら「失礼なこと言うね」と怒られたことがあります。反省。

・子獅子星座 ライオネット蛮
檄の次にデカイのに一番地味かもしれませんね。ウルフ同様、聖衣に力入れてもらってない感ハンパないです。初セリフが「ライオネットボンバー」ということだけは強烈に記憶に焼き付いています。オリジナルでのライオネットボンバーはただの飛び膝蹴りだったことも。

・一角獣星座 ユニコーン邪武
実力的にパッとしない聖闘士の中では一番華があるのではないでしょうか。
星矢とは幼き頃から喧嘩仲間なのですが、実力差があるため伸し上がってはきませんでした。私はわりと好きなキャラですけど。アテナである城戸沙織に子供の頃から恋しちゃってるのですが、沙織さんが星矢といい関係になってしまうものですからもう大変。まあドロドロとした昼ドラ感はありませんが、本人は気が気じゃなかったでしょうね。その一途さは特筆の価値があります。

・鳳凰星座 フェニックス一輝
私が好きな聖闘士です。名前からしていかにも強そうですが、まさにその通りで、群れる事が嫌いな協調性の無い人です。ですが、弟である瞬のピンチには何気なく助けに登場します。どれ程みっともなくともボコボコにされると人間味を出して食らいついて闘う姿が目頭を熱くさせます。フェニックスというだけあって、彼の聖衣には自動再生機能が付いてまして壊れてもすぐ元通り。初めは一輝がアンドロメダ島、瞬がデスクイーン島にて修行する予定だったのですが、デスクイーン島での修行が結構しんどいと聞き、弟想いの一輝が代わってあげたんです。まあ一輝が乳パット付けて闘っては設定厳しいですからね。私はそれで良かったのだと思います。因みにデスクイーン島での師匠はギルティさんという方で、聖闘士星矢好きにも案外その名は知られていません。エスメラルダという彼女的な子がいましたね。結構みんな恋しちゃってるんですね。ほっこり。

・龍星座 ドラゴン紫龍
ここに来て一番突っ込み所がある人です。容姿端麗、頭脳明晰、おまけに強く、人となりも素晴らしい漢なのですが、これがよく怪我をするのです。自ら怪我しにいってる感が否めません。本気を出すとすぐ聖衣脱いじゃうんですよね。その際背に昇龍が浮かぶという設定で、そいつを見せてくるのですが、その昇龍の右手がちょうど心臓の位置にあるとか無いとかで、そこ攻撃されたらダメじゃんね!?ってずっと思っていました。オマケに一度心臓止まってますし、失明経験もあります。まさに身体を張って闘っている人ナンバー1な気がします。
春麗という気のいい彼女さんがいて、闘いだなんだ言いながらもみんなよろしくやってんなと思いましたね。「聖闘士星矢Ω」では春麗との間に出来た息子「龍峰」が登場するのですが、「脱ぎグセと死にグセがあるのによく人の親になろうと思ったもんだ」と知人鈴原くんが怒っていました。



とまあかなり割愛してはいますが、いや、疲れました。

結局説明するよりも見た方が早いですね。

百聞は一見に如かず。

新しい映画ではアテナの声優がモモクロの子だったので「なにやってくれちゃってんだよ・・・」感ハンパ無かったですけど、どうやらアテナを女子高生設定にする事でクリアしているようです。

私も見に行きましょうかね。

そんなこんなで今回は読む人を選びまくる内容でした。

でも子供の頃の興味とは大人になってから童心を思い出す良いきっかけとなります。

童心に返る事で出て来るアイデアもありますし、宝として持ち続けていて損は無いのではないでしょうか。

では私の活動の宣伝は次回しっかりさせていただくとして、このへんで。

また次回お会いしましょう。

シーユー。