【第1回】RENO
綴っていいとも!をご覧の皆様、初めまして。ギタリストRENOです。
今回はriceの村田一弘さんからのご紹介で連載を始める事となりました。
普段ブログやツイッターもそこまでまめに更新してる方ではないので、最初はちょっと無謀かもしれないとまで思ったのですが(笑)
でも、ここはしっかりと更新していければなと思っていますのでよろしくお願いします!
早速ですが近況報告を…
2009年に結成したViViDですが4月29日で解散し、そこからすぐにソロ活動を始めまして6月4日にワンマンライブをしました。
おかげさまで昼夜二部公演だったのですがどちらもソールドアウトする事が出来ました。感謝です!
まぁそのライブ内容なんですが、「ギターが歌う」というスタイルでやっています。いわゆるギターインストですね。
10曲ほどワンマンライブへ向けて作曲したのですが、今はその曲達のレコーディング期間という事で、ライブで演奏できているのでサポートミュージシャンの方との連携もばっちり!って俺は勝手に思いながら進行しています(笑)
今までメンバー5人で活動してきて、そこからの一人なのでギター以外のレコーディングのディレクションも俺がするわけで…。
というか、作曲の段階からドラム、ベース、キーボードのフレーズをすべて自分で作る訳ですから、最初はかなり悪戦苦闘でした…。
でもこれも経験で、フレーズを考えるときに今までギターを意識して聴いていた音楽がドラムのフレーズ、ベースのラインも意識して音楽を聴くようになり「あ、ここのフレーズではこんな事してたんだ」とか…凄く勉強になりました。
おかげでディレクションもそれなりに出来たのかな…?なんて自画自賛してます(笑)
もっと言うと一番大事なのが「飯タイム」!!!
そこかよ!って思うかもしれないのですが、かなり大事です。
そのタイミングを間違えばサポートミュージシャンの方はお腹をすかせたまま激しいドラムを叩きっぱなしになる事もあり得るし…それってかなり過酷な事じゃないですか(笑)
なので、例えば3曲一日でレコーディングするとしたら、2曲録り終わる1時間前(基本出前なので)のキリがいいところで、ご飯を注文する訳です(笑)
このタイミングがとても絶妙で…まじめにドラムのフレーズを聴きながら「ここ直した方がいい」とか「ここのリズムが…」と、話してる隙で…
「ご飯どうします?」
と言う訳です(笑)
まじめに音楽を考え、まじめに飯の事も同時で考えなければならないのです!!!
しびれますね。
そんな作品が3曲配信リリースされています。
オフィシャルHPから購入できるので、是非聴いていただけたらなと思っています。
さらに8月からベーシストMASAKIさんのツアーに参加します!
大阪、名古屋、札幌、東京と各地でとてもテクニカルでエモーショナルなライブを繰り広げていきます。
良かったらライブに足を運んでくれたらとても嬉しいです。
感情高まるギターを体感させますわ!!!よろしく!!
次回はそんなツアー中から更新しますのでお楽しみに!