【第18回】


(更新日:2013.10.11 執筆日:2013.10.11)

コニチワー!!
本日は久々にPC野村から更新致します●´_ゝ`●

HPでは続々と
刺激的なライブ情報が更新されていますが
もうご覧になりました?♪☆
●´_ゝ`●

どれも楽しみなんですが
rice FC 限定の

■10.27(日)@オフ会
■11.08(金)@ディナーショー

の2項は取り分け楽しみです♪
ディナーショーは特に、
FC旅行「夏の好き間」依頼の
豆(ヒロ)と一緒の企画ですしね●´_ゝ`●☆

一張羅を纏い
この秋イチバン格好いい有紀で
皆様にお会いしたいと今から張り切っています☆
●´_ゝ`●

11月はそんなディナーショーを皮切りに
ゲスト出演にイベント主催にと
出演しまくりですし

12月にはたちあん こと田澤孝介氏と
2人でユニットを組んでの
ワンマン全国ツアーも決定致しました☆

田澤氏とのユニット名[Karma]は
HPでもご案内している通り
[the Third Place]という2人のワンマンショーの
MCが切っ掛けで命名されました☆

「業」とか「梵」とか
「運命」といったような意味合いも含まれる言葉です。
歌を通じて2人で表現したいテーマから
この名前が導かれました。

この写真じゃあ説得力無いですかね?笑

音楽は読んで字の如し、
「楽しい」がイチバンです。

サテ、ちょいと長くなると思いますが
少しだけ真面目なお話をしますね。

riceの活動休止宣言より
早くも1年が経過しまして

この期間に何が変われたのか
先日ふと振り返ってみました。

◎体調面:
>>>
ストレスが嵩んだり雨天や多湿になると
左半身の痺れが酷く出てしまう日もありますが、
日々のケアとトレーニングの甲斐有ってか
1年前に比べると少し和らいで来ている感じです。

◎チーム編成:
>>>
大きな規模でのライブ施策をこなすには
まだまだ人が足りませんが…
「好き間」を筆頭としたFCイベントや
有紀単独での公演施策は
少しずつ実績を重ねて行ける様になりました。

等々…

「この他」にあたる
事務的な部分がイチバンの課題点なのは
これからも変わらないと思うのですが…

少なくともこの1年、
小さな規模での有紀の単独施策や
細やかな対バン等のイベント参加を繰り返す事で
現場班もデスク班も
だいぶ仕事を覚えて慣れてきてくれているので
演奏以外は何もかも
全部1人でこなさねばならなかった去年までとは
大きく心身疲労度というか
有紀自身の負担は少なくなってきています。

ライブを敢行するたび
「無理をしないで」「休止中なのだから、ゆっくり休んで」
などなど、たくさんのご心配の声を頂きますが
実はライブできている日がイチバン「楽」なのです。

去年まではステージ本番の5分前まで
他業務に駆け回る事もしばしば有りましたが、
今はライブの日は終日ライブだけに意識を集中できるワケで。

それだけ有紀が他の業務に従事しないで済む時間と環境を
チームが与えてくれ始めたという事。
これは、スタッフをはじめ
チームそのものが成長してきている証だと解釈して頂けると
分かり易いかと思います。

チーム全体のレベルは
現場やデスクを問わず、経験値の若い人材の
技量とフットワーク如何で大きく左右します。

去年までのように
誰か1人が求心的に牽引している体制よりも
個々が意思を持ち、ちゃんと仕事を「分担」できるようになればなるほど
チーム全体の底上げ、組織力向上を図れるワケで。

なので、バーチャルではない
「ライブ=実践」の繰り返しがとても大事で必要なんです。

反面、riceの興行はサポート陣をはじめ
本当多くの人の協力がないと成り立たない=所帯が非常に大きいのが弱点で
この「底上げ」を図る時間と
失敗も含め、気付きと学びをスタッフそれぞれに
与えてあげられる猶予があまりにもなく、
このままでは確実に近く限界が来ると判断したのが休止の大きな理由です。

命よりも大切な「rice」を
下手打ちして壊してしまうワケにはいかないですから、
休止中と言えど有紀まで本当の意味で休んでしまっては
何も変われないのです。

チーム全体が成長していく為には、
アーティストがその本業のみに心底集中して活動できるように環境を整える為には、
もう少し有意義な時間と経験がこのチームには必要なんです。

「riceの復活を信じているから、その日が来るまでは会いに行かない」

「rice休止中にも関わらず単独での活動ばかりで何を考えているのか」

「ユニットや個人活動が気に入らない」

などなど
厳しいご意見も頂戴しますが

今回こうしてお話させてもらった理由と
ようやく見通しが立ち始めたrice復帰に向けての
考えがあっての上で2013年もステージに立ち続けています。

こうした思想に触れて
「少しでもrice休止中の活動における孤独が和らぐように、
何よりriceが万全の体制で帰って来れる様にチカラになりたい」

そう言ってユニットでの活動を持ちかけてくれた田澤氏には
本当に感謝してもしきれない大恩を感じているんです。

皆それぞれに掲げる正義や美学、理論がありますから
10人中10人に思いが伝わらないのは当たり前の事なんですが…
こんな風に有紀は考えています。

そもそも
「rice」が好きで応援してくれている皆に
「rice」以外での活動、有紀の全てを絶対に理解して応援し続けてくれー!!
なんて無理は言えないんです。

忘れないで欲しいのは
日々の活動が必ず「rice」に繋がって行くという事

これからも「rice」は続いて行くという事

●´_ゝ`●

愚かで思考の貧しい時も
それが災いして実際に大きく失敗する時もありますが
それもこれも糧にして前に進んで行こうと思います。

ちょっと長くなり過ぎましたね;
ここまでお付き合い頂きありがとうございました!!